第101回 me+®(ミープラス)リカバリー
少しずつ暖かくなり、春らしさが感じられるようになりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。ウォーキングや、身体を動かすのに良い季節になってまいりましたね。
第101回コンバテックme+®クラブ通信は、ストーマ保有者のためのエクササイズプログラム「me+®リカバリー(ミープラスリカバリー)」についてご紹介いたします。運動を再開する前に、軽い準備として始めてみてはいかがでしょう。

『me+リカバリー™(ミープラスリカバリー)』は、ストーマ造設術前と変わらず、活動的で充実した毎日を送れるように開発されたエクササイズ(運動)になります。ストーマ保有者であり、クリニカル・エクササイズ・スペシャリストの「サラ・ラッセル」がストーマ保有者の為に開発しました。
「me+®リカバリー」は、3段階のフェーズから構成されています。
フェーズ1:入院中から実施できる負荷の少ないエクササイズ
フェーズ2:主に自宅で実施できるエクササイズ
フェーズ3:より体幹や筋力を強化するアクティブなエクササイズ
「me+®リカバリー」の各フェーズに入る前の準備運動がありますので、こちらの動画をご覧になってみてください。
1. 意識的な横隔膜・肋骨呼吸
この呼吸運動では体幹部奥深くの筋肉と横隔膜に働きかけ肋骨の正しい広げ方を身につけます。
*呼吸は腹部や肩に送り込むのではなく、肋骨が左右に広がるのを感じるように行います。
2. 体幹連結
この運動では体幹部奥深くの筋肉の「再連結」を習得します。体幹部奥深くの筋肉を引き締め収縮させ、やさしく内側に引き入れる感覚を目指す運動です。同時に骨盤底もやさしく引き上げます。
*息を吸う感覚ではなく、息を吐きながら引き締め、つなげる感覚です。同時に骨盤底を引き上げ、後傾させます。
この準備運動は、手術直後から行える負荷の軽い運動になります。
さあ、ご自分のペースで「me+®リカバリー」を始めましょう!
*『me+®リカバリー』は、英国看護協会および英国ストーマケア看護師協会、グレードブリテンおよびアイルランド大腸肛門病学会より認定を受けており、『me+®リカバリー』プログラムには、下記のような効果があると言われています。
・通常の活動、仕事、生活への早期復帰
・体幹や筋力の維持と向上
・動けることによる精神的な安定とサポート など
「me+®リカバリー」のすべての動画は、こちらからご覧いただけます。https://www.convatec-club.jp/movie/meplus-recovery/
なお、『me+®リカバリ―』は医療的な指導を意図するものではありません。ストーマ造設術後の運動の導入については、医療従事者にお尋ねください。もし運動中に痛みや不快感があれば、すぐに中止して医療従事者にご相談ください。
コンバテックme+®クラブ運営事務局 相田 真
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